人生を豊かにするもの、それはずばり ”想像力” だ!!
どーもこんばんは。
先月は試験勉強で忙しくブログをさぼっておりました、「くえたのん」です。
今回は想像力の大切さについて僕なりに語ってみようかと思います。
突然ですが、、、
「人生を豊かにするものってなんだと思う??」と尋ねられたら、あなたなら何と答えますか?
金、恋人、家族、仕事、音楽、絵画、映画、写真、アニメ、学問・・・・・
いろんな答えが挙がってくるでしょう。
そして僕ならこう答えます。「想像力。」とね。(一度はこんな風にカッコつけてみたかった)
何故でしょうか・・・想像してみてください笑
僕らの人生は大小無数の選択が積み重なってでできていますよね。
ベットから起き上がるか、もう少しいける!とまた二度寝するのか、という毎朝の選択。
すれ違う知人に対して、声を掛けるか、気づかなかったかのように黙って通りすぎるのか、という選択。
どのチャンネルにしようかなー、というTV番組の選択。
それはもうたくさんあります。まあ、こうゆう小さな選択はその場の感情で決めてしまうかもしれません。
ではもう少し大きな選択ではどうでしょうか。
友人に誘われたイベントについていくか、断るか、という選択。
その日の仕事をどれから片付けていくか、という選択。
選択の影響力が大きくなるにつれ、それぞれの選択肢を選んだときの自分の姿を想像することだろうと思います。
ではさらに大きな選択だったら?
進路の選択や、交際・結婚相手の選択、家の購入など、時折ですが人生を大きく左右する選択に直面することがありますよね。それぞれの選択肢であなたは想像力を働かせ、どれがベストなのか必死に考えることでしょう。
もちろん、選択した結果が想像したとおりにいくことなんて、そうそうありません。
それはしょうがない。ここで大事なのは、選択には想像がつきものだということ。ひいては、想像力の豊かさは判断力に直結するということです。
選んだ結果がベストであったとは限らない。しかし、より具体的に想像するほどに、より後悔しない選択肢を選べる可能性が上がるのです。
しかもそれだけではありません。想像力は選択肢も広げてくれます。
例えば、ある高校生が自分の進路について悩んでいるとします。第一志望のA大学へ出願するか、それともリスクを鑑みて第二志望のB大学へ出願するか。
本人にとっては二者択一の問題であるかもしれませんが、実は選択肢というのは気づかないだけでいくらでもその辺に転がっているものです。
C大学やD大学には、この人が知らなかった魅力があるかもしれない。
A大学にはAO入試などの別の入学手段があるかもしれない。
B大学が偏差値的にA大学に劣っていたとしても、ある学部・学科はA大学を凌ぐかもしれない。
他の可能性を想像することで、新たな選択肢を発見することができるのです。
また似たような話ではありますが、僕らって日常の中でよく不便だなーって思うことありますよね。
そういう時も、「こんなのがあったら便利なのに」と想像することできれば、案外ググってみると想像したような「便利なもの」を発見できます。僕はこの感じでよくWebサービスやアプリを見つけて、1人ほくそ笑んでます。
なかったらなかったで、それは新たな創造のチャンスですよ!!笑
あとついでに、想像力と思いやりの関係についても触れておこうかと思います。
思いやりっていうのは、すなわち相手の気持ちを想像してあげることですよね。
「私がこう言ったら、相手はどんな気持ちになるだろう」
「こんなことされたら、傷ついてしまうかな」という具合に。
ACジャパンのCMと言いたいことは同じなんですが、想像力を育むってことは、そのまま他人を思いやる心を育むことなんです。だから、世のお父さんお母さんには、子供に絵本をたくさん読み聞かせてあげてほしいし、子供にたくさん尋ねてあげてほしい。「その人はどんな風に思うかな?」って。
最後に、僕が気に入っている喜劇王チャップリンの名言を紹介して終わりにします。
人生に必要なものは、勇気と想像力、それとほんのちょっぴりのお金だ(チャールズ・チャップリン)
画像はWikipediaより引用