僕の宗教観~神様はいてもいいんじゃない?~
どうもお久しぶりです。
現実逃避真っ只中のくえたのんです。
今回は宗教に対する僕の考えをちょこっと書いてみようかと思います。
なんでいきなり宗教??と思う人もいるでしょうけど気にしないでください。
現実逃避しているのです。
僕はですね、実は小さい頃に度々教会に通っていたんですよ。
中学に入るぐらいまでかな。
母親が敬虔なクリスチャンでして当時は何も分からず連れて行かれてました。
教会では聖歌を歌ったり、聖書を読み合わせたり、お祈りしたりします。
意外と楽しいんですよねーこれが!
結局、イエス様という存在に確信が持てるようなクリスチャンにはなれませんでしが、教会での教えにはかなり影響を受けてきたと感じています。
中でも気に入っているのが、
「自分がされて嫌なことは人にするな。されて嬉しいことをしなさい。」
みたいな教え。
博愛主義も素敵です。感謝することの大切さも学びました。
まあこんな経緯があってか、小さい頃から「神様って何やねん!」という疑問が頭のなかにぬるぬると住み着いていました。
決して答えがでた訳ではないですけども、20年近く漂っているその疑問を眺めているうちに、人間が認知することのできない高次の存在として「神」がいる可能性を否定する事はできない、という考えに今はあります。
その「神」という存在をキリストやアッラー、仏様・・・などの型にはめてしまうのは、なんかもったいない。一歩間違えると、都合のいい事を「神」に代弁させてその存在を利用するような形になってしまう危険性もあると感じています。
だからって別に、宗教など無くなってしまえ!と思っている訳ではありませんよ。
多様な宗教が互いにその思想を受け入れあってくれたらいいなーと思います。
全ての聖典に「他宗教に寛容であれ」という一文を入れましょう(笑)
そしたら死なずに済んだ人が何億といるだろうに。
日本ではあまり馴染みが無い、祈るという行為。この効用もバカにできませんよ。
祈りが叶うかどうか、というのはぶっちゃけどうでもよくて、その行為によって自分の内面にひそむ願いと向き合うことに意味があるのだと思います。これが引き寄せの法則にもつながってくるんじゃないでしょうか。叶えたいことを明確にすると、そのチャンスに気づきやすくなる。その後は一歩踏み出す勇気があるかどうかですね。
あと祈るなら、ついでに他人の幸せも一緒に願うと良いですよ!
そうするとちょっとだけ心にゆとりができます。それが肝心。
さて、なんだか話が右往左往してしまいましたね。
最後に僕の立場をざっくりまとめると、、、
「神」が存在する可能性は否定できない。頭っから否定するより、むしろその存在を受け入れ、謙虚に生きていくことには大きな美徳を感じる。ただ、「神」を特定の型にはめるのは危ないのではないか。
って感じでしょうか。
いろんな人の宗教観を聞いてみたいものです。